落札商品の保証について

■当サイトでは4つの保証を行っております。
(※現在は刀剣に限る※下取り保証は直販商品のみ)

  • 【1】国内送料(0円)無料でお届け
  • 【2】返品保証(国内到着後3日以内)
  • 【3】正真保証(付帯する団体が発行する鑑定書の範囲)
  • 【4】下取り保証(新たに当サイトでご購入の場合に下取り70%を保証)
    ※当サイトでは一般のユーザー様も販売を可能にしている為、
    サイト運営社の自社商品を「直販商品」としております。
    ※その他諸事項がございますのでお買い求めの前に必ずコチラもご確認下さい。

下当サイトで保証している鑑定書発行する団体一覧

(2021年5月17日現在)

※ただし団体が存在しない等はこの限りではありません。

■一般社団法人倉敷刀剣美術館

https://jasmk.jp/

TEL 086-420-0066 (刀剣佐藤)

■銃砲刀剣研究会

http://www.musasiya.co.jp/token.htm

TEL 072-251-8600 (むさし屋 刀剣店)

■NPO 日本刀剣保存会(特定非営利活動法人)

http://hozonkai.jp/

TEL 03-5424-0543 (永楽堂)

■公益財団法人 日本美術刀剣保存協会

https://www.touken.or.jp/

TEL 03-6284-1000

※上記は法人格別「あいうえお」順

鑑定書の偽造の例

・そもそも刀剣の登録証が偽造
・鑑定書の偽造。(印章含め鑑定書そのものを偽造)
・鑑定書の一部を添削し偽造。押型のスリ変えや
発行番号(第●●~No●●~)添削ししたり、
実在する他の「同銘」の鑑定書番号を転用するなど。

銃刀法違反容疑:日本美術刀剣保存協会と元理事2人を書類送検 警視庁 

刀剣類を保存・鑑定する財団法人「日本美術刀剣保存協会」(東京・渋谷)が日本刀などを無登録のまま保管していた事件で、警視庁生活環境課は28日、管理責任者だった埼玉県所沢市の元常務理事(65)、神奈川県大和市の元理事(65)の2人と法人としての同協会を銃刀法違反(所持)容疑で書類送検した。

同課によると、2人は「無登録なのは知っていたが、言えば処罰されると思った」と供述し、容疑を認めているという。

同課は同日、刀剣類の登録制度で刀剣の詳細な情報が記載されず、管理がずさんだったとして、所管する文化庁に制度の改善を申し入れた。

送検容疑は2009年3月、収蔵庫内に日本刀などの刀剣類計36本を無登録と認識しながら所持した疑い。

同課によると、2人は収蔵庫内に職員らから「開かずの扉」と呼ばれていたスペースを設け、許可なく他の職員には扉を開けさせなかった。無登録の刀剣は367本見つかったが、同課は2人が無登録と認識していた36本について立件した。

無登録の刀剣類は09年2月に同協会が収蔵庫を改修工事した際に発見され、同協会が同庁に任意提出。同課は昨年9月、同協会本部など数カ所を家宅捜索し調べていた。
日本美術刀剣保存協会、日本刀不法所持で書類送検 元理事2人も
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2801B_Y1A021C1CC0000/

※日本経済新聞記事引用

等級審査の問題点

文科相、刀剣協会に伝家の宝刀!?『改善命令あり得る』各省庁も注目する文科省の“腕力”」『東京新聞』23130号、中日新聞社東京本社、2007年3月4日、24面

「文科相、刀剣協会に伝家の宝刀!?『改善命令あり得る』」

|日本美術刀剣保存協会が実施している日本刀の等級審査に関連し、数々の問題点が指摘された。監督官庁の文化庁が行政指導しても財団が拒否した。

佐々木憲昭議員が2007年3月1日、衆議院予算委員会・第4分科会でおこなった財団法人・日本美術刀剣保存協会(佐々淳行会長)の不正追及を、「東京新聞」が詳しく報道しました。
 見出しは、「現職理事の指導違反27件、2業者57%申請、台帳なし」――「文科相、刀剣協会に伝家の宝刀!?『改善命令あり得る』」――「各省庁も注目する文科省の“腕力”」というものです。
 日本美術刀剣保存協会は、刀剣などを審査、鑑定し、保存・特別保存、重要・特別重要などの指定を行っています。

 特別重要などに指定されれば、価格が上がることもあり、インサイダー取引と疑われることのないよう厳正な行動が求められます。
 2001年10月に、刀剣や刀装具の審査について、財団の役員、職員、親族は申請できないよう改善するようにと、文化庁から「改善・注意」を受けていました。ところが、その後も違反が繰り返されてきました。
 「東京新聞」の記事はこう書いています。
 「分科会では、佐々木氏がこうした経緯をふまえ『改善どころか(財団は)開き直ってしまう。重大な事態だ。踏み込んだ対応が必要ではないか』と迫ると、伊吹氏も『各党から同じ指摘を受けている。公益財団改革が言われているなか、国民の信頼を得ないといけない。いつまでも、こういうことを放っておけない」と応じた』と。
 さらに、その後のやりとりを詳しく紹介しています。
 文化庁によると、同協会は2001年11月から2007年1月までに、業務改善措置に反する審査を、重要・特別重要刀剣の審査で59件、保存・特別保存刀剣の審査で527件、行っていました。
 現職理事も、理事就任日以前を除き27件にかかわっていました。
 佐々木議員は、2月26日付の同協会内部文書で「理事やその親族の申請を排除したりするのは弊害あって実利なし」などと開き直っていることを示し、「審査を行う者が申請し鑑定を行うということは、極めて不自然」と追及しました。
 そのうえで、違反した者への厳正な処分とともに、審査内容の情報公開、審査基準見直しなどを求めました。
 伊吹文明文部科学相は「調査を行い、おかしなところがあれば、指導・監督、命令などを行っていく」と答えました。
佐々木議員の刀剣協会不正問題追及を東京新聞が報道
※引用「東京新聞」2007年3月4日および日本共産党・前衆議院議員「佐々木憲昭」氏HP引用
http://kensho.jcpweb.net/public/070304-100000.htmlhttp://kensho.jcpweb.net/public/070304-100000.html

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