説明
秀吉公御遺物「正宗」本阿弥光徳花押とある。
(金象嵌銘で記された一振り)
豐臣秀吉(とよとみ ひでよし)、
または羽柴秀吉(初め木下藤吉郎)は、
戦国時代から安土桃山時代にかけての
武将、大名。天下人、初代武家関白、太閤。
皆様のご存じ戦国三英傑の一人。
戦術では「墨俣の一夜城」「金ヶ崎の退き口」
「中国大返し」「朝鮮半島侵攻」
そして、「本能寺の変(1582年)」の後、
直に明智光秀軍を討ち、織田家の有力な家臣達を
退け実質的な後継者となりました。
その後、四国の長宗我部元親、九州の島津義久、
小田原の北条氏政・氏直などを征伐。
そして奥州の伊達政宗を服従させ、
1590年に天下統一を成し遂げました。またこの間、
1583年に大坂城、1587年に聚楽第を築いています。
さて
「正宗」といえば・・・・
国宝(刀4口、短刀5口)に指定、重要文化財多数・・・
刀を知る方であれば説明はいらないと思います。
また、江戸三百藩諸大名家には正宗が一口はあることが
条件とされていたので、その必然性から
ずいぶん正宗に出世した刀が存在します。
(詳細は今回割愛します。)
秀吉のみが使用した「太閤桐」家紋彫りが入った
注文打ちハバキ。これだけでも8万~15万はかかるでしょう。
話しそびれますが、、
秀吉の家紋「桐紋」を現在も政府が使っている理由はご存知ですか?・・・
この太閤秀吉御遺物金象嵌銘で記された一振りですが、、、
真意は不明ですが1つ言えるのが「大出来」だということです。
何も知らないカメラマンは撮影中に
刃中に「龍」が見えたと話していました。
たしかに光の当て具合で景色が違ってみえます。
サイトを閲覧された方もこれだけの出来と同様の一振りを
博物館・美術館でご覧になった方はいらっしゃますでしょうか?
皆焼、飛焼、鍛え極上の一振りです。
撮影者が「龍の模様」にみ見えた大出来皆焼の刃文や
日本一の立身出世男の太閤秀吉公の金象嵌銘が入る
非常に縁起の良い一振りです。
あなたの佩刀、いや守刀にすれば最後まであなたの傍で
護ってくれるでしょう。
いろいろな思いを考察させる一振りです。
出来も良い一振りで、あなたの験担ぎ(げんかつぎ)にも
お役立て下さい。
「偶然か必然か?奇跡の大出来!」
太閤秀吉の正宗、本阿弥光徳花押をご検討下さいませ。
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