説明
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-2.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-3.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-4.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-5.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-6.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-7.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-8.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-25.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-23.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-26.jpg)
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![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-11.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-12.jpg)
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![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-14.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-15.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-16.jpg)
![京正阿弥鍔 金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。 室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、 伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。 桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、 本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。 江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。](https://nbthk-sword.com/wp-content/uploads/2023/04/京正阿弥鐔鍔-17.jpg)
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¥183,000
■鑑定:【保存鑑定書】公益財団法人 日本美術刀剣保存協会
■時代:桃山~江戸 ~
■種別:鍔(鐔)つば 刀装具
■銘文:無銘
■測定値
縦 長: 83mm
横 幅: 81mm
厚 さ: 6mm
茎孔縦: 28mm
茎孔横: 8.5mm
重 量:226g ※誤差ご容赦下さいませ。
桐 箱:底上(裏面の象嵌等を擦らない様に底上されたもの)上蓋には鐔寸法・鑑定No等詳細が記載されたラベル添付
■説明:京正阿弥
正阿弥は金工の苗字。埋忠派とともに鍔など刀装具の製作についての二大流派。
室町時代から江戸時代末期まで繁盛した。集団としての発展は京都の京正阿弥、
伊予、阿波、会津、秋田、庄内、江戸、播磨と全国に広く移動分布した。
桃山時代は大部分の作品が無銘だが、雅趣のある作風を残しており、
本作はまさに、その代表例の一作ではなかろうか。
江戸時代になって各地で正阿弥の流派や金工個名を切る様になったとされる。
正阿弥派は桃山文化の豪華さを鐔に盛った、いわゆる献上鐔を造った。
それが桃山文化に憧れを持つ元禄人に歓迎されたことは言うまでもなく、
上洛してきた地方の人びとが、それを京土産として持帰れば正阿弥鐔の需要が地方でも盛んになった。
その為、正阿弥派の鐔工が全国に勢力をのばす事になった。
本作は安土桃山時代を感じさせる金色象嵌、嵌金の三巴扇子図が絢爛、風雅な逸品!
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