号「海部庖丁氏吉」阿波国 永正頃1504年~(約五百年前)。無銘「海部氏吉」作※即決価格は説明欄に記載
Auction Expired
■測定値(Measure) :刀身 (Toshin the “body” of the sword)
刃長(Blade length):34.8cm
反り(“Sori” Warp):0.7cm
目釘穴(“MekugiAna”):1個
元幅(“Motohaba” bottom width):31.7mm
先幅(“Sakihaba” top width):24.9mm (Measure 6-7 cm from the top)
茎長(“Nakago” handle length):112.6mm
重量(Wait):112.6g
■登録証:青森県教育委員会
■説明:概ね表裏の刃文が揃い浅く湾れ、刃中は金筋・砂流し良く入る、その為が表(物打ち部分)・裏(鈨上部分)は二重三重刃にも見えるが刃文にも鍛えの地景が見える為か。小板目肌よくつみ、地沸厚くつき、地景入り、精美な肌合いとなる。
無銘ながらも日刀保で「海部」ではなく「海部氏吉」と極められた特徴の良く出た上々作と言って良いでしょう。
さらに詳しく本文(この下にあります)に記載
アイテムの状態: 中古
オークションの期限が切れました(入札なし)
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■平安時代より徳島県阿波の地は海部氏が治めており、
■阿波国では室町時代の戦国期、
※海部城は別名「鞆城」とも言う。
■享保名物帳にも掲載され、
■銘鑑によると「藤」「師久」「氏吉」「泰吉」「泰長」「氏重」「泰行」らの刀工が記録されている。
■三好 長慶(みよし ながよし/ちょうけい)
合計入札価格:
オークションは期限切れです
オークションの期限が切れました(入札なし)オークションが開始されています | 2021-03-22 10:12 |
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